歯科用CT
歯科用CTって?

CTではレントゲンだけでは確認出来なかった立体的な形態や神経の位置の把握、さらに骨密度などの検査が可能になります。これにより綿密な治療計画の立案が可能です。
また、360度フルスキャンCT撮影もパノラマ標準撮影も約12秒と短時間での撮影が可能になり、高精細撮影に加えて充実した画像処理機能を搭載しすることで高画質と短時間撮影が両立されます。

歯科用CTを院内に設置するメリット
- お口のレントゲン写真CTのない歯科医院に比べ、正確な診断と安全確実な治療が行えます。
- 検査結果や術後の評価がその場でわかります。
- CTの撮影が必要な場合に、提携病院へ行かなくても撮影できます。
- 院外撮影に比べると、患者さまの自己負担が半分以下で済みます。
- CT診断を行うと、立体画像で状態を確認できますので、患者さま自身の安心、納得の治療が行えます。
生体モニターによるリスク回避

外科手術がともなうインプラント治療を行う際には、血圧、脈拍、動脈血中酸素飽和度などの状態を数値で把握できるコンパクトタイプの生体モニターを使用しています。この生体モニターにより高血圧の方や心疾患のある方でも安全に治療を進めることが可能です。

歯科用CTを用いた治療って?
- インプラント
- インプラントを骨に埋入する際に、骨の状態を3Dで把握することができるため、骨内の神経や血管を傷つけることを予防できるほか、3次元的により良い位置にインプラントを埋入することが可能となります。
- 親知らずの抜歯
- 親知らずなどの埋まっている歯の位置確認が正確にわかり、親知らずと骨内の神経や血管などの周囲組織との位置を十分に把握できるため、的確に抜くことができます。
- 歯周病の診断
- CT導入により、目には見えない歯の根っこの先までの状態を的確に把握することができ、今まで以上に精密な診断が可能になりました。
より良い治療ができる環境が整ったことにより、当クリニックの治療の精密さ・安全性は今まで以上に向上します。